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今日も瀬戸内は美しいです

日記 ここだけの暢気で気儘で勝手なはなし

2016.11.12

ジェネリック選択を推奨する記事から

今朝の新聞で、読者からの投稿記事に、ジェネリック医薬品を推奨する65歳男性の話が掲載されていた。その方は、医療費自己負担の増加をきっかけにジェネリック選択を始め、その十分な効果と医療費軽減への貢献という2つの点から推奨している。私も同じ意見で、院外の薬局で問われる時には、ジェネリックを選択するようにしている。

ジェネリックを選択しないのはもったいないくらいに思うのだけれど、世間では、新しいもののほうがいい等という偏見で、冷静に自分で考える余地なしの選択をしている人が多いと思う。ざっくりと、例えば、過剰になっているだろう分の医療費を、基礎研究や教育の費用へ少しでもまわして欲しいと思う。みんなそう思うと思うのだけど。

また、別の枠組みの視点から、お医者さんへかかる前に、健康維持や養生といったものを、日常の楽しみとして意識を向ける人が増えて欲しいと思う。私の場合、漢方スタイリストという趣味の資格を持っていたり、日々の運動や食事に気を使うこと、日々の健康維持それ自体を、ロハスとして楽しんでいる。今後、日常と医者の間にある、サロンやエステやスパなど(が現在持っている役割、その産業)が、人が楽しみとして自分を癒したりデトックスしたり、心身を自分で整えるための産業として成熟していくことを願う。カフェが、サードスプレイスと呼ばれるようになったのと同じような感覚で。やっと日本にも、健康経営の視点に意識が向き始めている現在、その成熟は加速すると信じている。

自分はもともと科学系の大学を出ていることもあり、ただの想像や思い込みと、科学的検証や実体験とは区別して、基本的には後者を選択基準にしている。また、自分で納得した選択がしたいので、実体験を増やして(失敗もたくさんするけれど)、自分の確かな基準を増やすように努めている。意識して努めているので、周りを見ていて、偏見や思い込みで判断する人が多いなと感じる。考えることを放棄しているように思う。自分にとっても、周りにとっても、いいことにはならないのだけれど。そういうところにも、日本人の文化的な繊細さが戻ってきてくれないか、と思う。

 

・海はいい

今日の午後、久し振りに近くのビーチへ行った。砂浜に入ると急に、人里が遠くになったように感じられ、別の世界に来たような感覚になる。海の向こうへ誘われているような流れのある空気感、海の底へ吸い込まれそうな静かで穏やかなの音、砂というむき出しのままの地球の反対側と直接繋がっているような深く濃い安定感のある足元、過去も未来も遠ざかり現在の中にただ存在していることだけを感じる静寂感、自分がいてもいなくても変わらずに同じ姿でそこにあり続けるだろう世界の確かさ真摯さ、そして、何故かわからないが、心身が穏やかになっていく。はいい。