読了:永井 孝尚 著「これ、いったいどうやったら売れるんですか?」

・永井 孝尚 著「これ、いったいどうやったら売れるんですか?」

以前、システム開発の仕事をしている時に、ずっとブログを購読していた方の最近の本を見つけて、遅ればせながら読んだ。この方の、優しい文体と誰にでもわかりやすいストーリー展開やテンポが好きで、当時いくつか購読していたブロガーさんの中でも一番ファンだった。最近は、勉強している分野の本などばかり読んでいて、経営やビジネス本から離れ気味だったところ、久しぶりにマーケティング系の本を読んだ。

相変わらず、やさしく誰にでもわかりやすいストーリーと展開で、ビジネス用語がポツポツ出てくるものの、お話しとして楽しく一気に読めてしまった。著者の一つの特徴でもあると思うのだけど、日常の何気ない視点からビジネスを紐解いていく展開は、自然に読めてとてもいい。消費者側にも、社会を読み解く力が求められる現在にあり、この本は、日常の中にビジネス視点を取り入れる術を教えてくれる、きっかけになるのかなと思う。

フリービジネスが登場して、さらにITの進化と共に一気に、消費者も生きる術を自ら磨くことが必須の生活となっていると思う。日常の中にも、ビジネス視点を重ねて見る癖を忘れずに持っていたいと思った。