季節 第47候 蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)

・第47候 蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)

夏の間に外で活動していた虫たちが冬ごもりの支度を始め、土の中に入っていく頃。

まだここの近所では夜は、虫の合唱が響いている。でも虫の声は随分小さくなっていると、季節から気付かされる。自然の変化に気付かされる度、自分の時間をも、振り返らされる。振り返れば、以前とはすっかり変わっている今の自分がいる。ふと、流れ続ける時を思わずにはいられない。